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2022年11月検針分から、燃料費調整額の上限について、以下の内容に変更いたします。
内容のご確認をお願いいたします。
J:COM電力では、2016年のサービス開始当初から、燃料価格の変動によるお客さまへの影響を緩和するため、燃料費調整額の上限価格を設定しておりました。
しかしながら、昨今の国際情勢の変化により、燃料価格は高騰を続けており、電力調達方法の見直しなどによる徹底した原価削減に努めてきましたが、今後も安定的に電力を供給するため、燃料費調整額の上限を撤廃させていただくことにいたしました。
なお、基本料金及び電力量料金割引は、これまでと変更ございません。
また、今回の変更にあたり、お客さまに行っていただく手続きはございません。
燃料費調整とは、3ヵ月間の原油・LNG・石炭の平均燃料価格をもとに算定した燃料費調整単価を、お客さまの電気使用量(1kWh)ごとに適用するものです。
燃料価格が規定の基準価格を上回ればプラス調整、下回ればマイナス調整となります。
現在上限の設定のある、すべての「J:COM電力 家庭用コース」および「J:COM電力 共用部コース」のメニューが対象となります。
今回の変更に伴い、これまでの上限価格との差額がお客さまのご負担増となります。ただし、今後、燃料価格が低落した際には、変動に応じた計算を行い、マイナス調整となることもございます。
2022年11月検針分からの変更となります。
MYJ:COMアプリやマイページから電力利用明細にて確認いただけます。
電力利用明細の確認方法はこちら
燃料調整費について、これまでの上限価格との差額がお客さまご負担増になります。詳細は以下よりご確認ください。
地域電力会社の「規制料金(従量Bなど)」は、燃料費調整額が認可料金のため、今も上限を設定していますが、電力自由化後の新電力事業者のメニューや地域電力会社の「自由料金」は、当初から上限の設定がない、もしくは最近になり上限を撤廃しています。
J:COM電力家庭用コースより他社電力会社にお切り替えされる際には、現在のご契約をご確認の上、切り替えをされる他社電力会社へお申込みください。
なお、東京電力の従量電灯への変更は、①東京電力に切替を申し込み切替日を決定、②決定した切替日をJ:COMに連絡いただく、という両社へのお手続きが必要です。
お申込み前の確認
供給地点特定番号とお客さま番号(8桁)とご契約プランをご確認ください。
上記については、マイページよりご確認いただけます。
マイページでの確認方法はこちら
※供給地点特定番号とは、電気のご契約場所を特定する22桁の番号となります。
J:COM 電力では、燃料費価格の変動によるお客さまへの影響を緩和するため、燃料費調整額の上限価格を設定し、地域電力会社に比べて電力量料金(従量部分)を3段階式で割り引いてご提供することで、わかりやすくお得なサービス提供に努めてまいりました。
しかし、昨今の急激な国際情勢の変化により燃料価格は高騰を続けており、このたび、弊社においても企業努力のみでは電力調達価格の高騰に対応することが困難な状況に至っていることから、燃料費調整に係る上限価格の撤廃をさせていただくことにいたしました。
はい。家庭用コースの全メニュー(オール電化やグリーンメニューも含む)、共用部コースが対象となります。
はい。他の多くの事業者様でも、当初から上限がなかったり上限撤廃を実施していると報道されています。
MY J:COMアプリから、かんたんにご確認いただけます。
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