テレビの「入力切換(にゅうりょくきりかえ)」はテレビ本体に接続しているJ:COM TVチューナーの映像をテレビに映し出すために必要な操作です。
テレビの「入力切換」ってなに?
テレビには、J:COM TVチューナーや録画機器、ゲーム機といった外部機器から送られる映像や音声の信号を受け取ってテレビ画面に映し出す機能が備わっています。
外部機器から出力される信号をテレビに入れることを「入力」と言い、入力された外部機器映像にテレビ画面を切り換えることを「入力切換」と言います。
「入力切換」の操作
ケーブルテレビを楽しむ際は、J:COM TVチューナーを接続している入力に合わせてください。
テレビ付属のリモコンや、チューナー付属のリモコンの[ 入力切換 ]ボタンを繰り返し押すと入力を切り換えることができます。
どの入力に合わせたらいいの?
合わせるべき入力はJ:COM TVチューナーを接続しているテレビ側の端子により異なります。お使いのテレビの「HDMI2端子」に接続されている場合は、「HDMI2(入力2)」に入力切換するとBS・CATV放送が楽しむことができます。
入力切換操作イメージ
テレビの背面イメージ
「入力が勝手に変わる」のはなんで?
テレビに関する何かしらの操作をきっかけにしてテレビの入力切換が動作しますので故障ではありません。再度J:COM TVをお楽しみいただくためには入力切換を合わせる(入力切換ボタンを連続で押す)操作を行うことで元通りお楽しみいただけます。
意図せず入力切換が変わる例
「テレビが見れない」「チャンネルが変わらない」とお問い合わせをいただいた際に入力切換操作で解決した、よくある事例と共にご紹介します。
孫が遊びにきてテレビゲームをしていた
ゲームをするために、別の入力に切り換えたあとそのままになっていることがあります。
録画機器でDVDを再生して楽しんだ
ブルーレイレコーダーやビデオデッキなど外部機器映像を見るときに入力を換えたままになっていることがあります。
テレビ付属のリモコンを操作した
テレビ本体に付属しているリモコンで数字[1]~[12]ボタンや[地上][BS]などのボタンを押すと自動的に入力が切り替わります。
毎月1日の午前11時59分にNHKに切り替わる
NHK総合では毎月1日(1月のみ4日)午前11時59分に「緊急警報放送の試験信号」を送出します。テレビがこの試験信号を受信したときに、自動的に入力が切り替わります。
その他、様々なことをきっかけに入力が切り換わることがありますが、再度「J:COM TVチューナーが接続されている入力に切り換え」を行うことで元通りお楽しみいただけます。J:COM TVチューナー付属のリモコンで操作をしてもチャンネル操作などが出来ない場合などは「入力切換」をお試しください。
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