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スパイウェアには様々は種類が存在しています。
ここでは代表的なスパイウェアの紹介と
対処方法について記載しています。
広告を表示させて収入を得るソフトウェアです。
不正に個人情報を取得し送信する悪意のあるものも存在しているので、利用には注意が必要です。
※感染時の画像イメージです
閲覧したページの情報やキーボード操作を取得し、外部に送信するスパイウェアです。
ショッピングサイトやネット銀行のパスワードやクレジットカード情報の流出といった被害に繋がります。
身に覚えのないクレジットカード請求や銀行の入出金を見つけたら、すぐに警察やカード会社、銀行などに相談をしましょう。
Google ChromeやMicrosoft Edgeなどのブラウザトップページの設定を勝手に書き換えます。
セキュリティレベルを勝手に下げられ、新たなスパイウェアをインストールさせられるケースなどあります。
※感染時の画像イメージです
多くのウイルスは、プログラムの脆弱性(セキュリティホール)を見つけて侵入します。
最新の状態に保つことで、ウイルスの侵入リスクを軽減することができます。
Windows、mac共にUpdate画面で「最新の状態です」と表示されていればOSのバージョンは最新に保たれています。
ウェブサイトやメールはウイルスの代表的な侵入経路です。
不自然な日本語のサイトや心当たりのないメールには特に注意をしましょう。
セキュリティソフトは総合的に利用する端末をウイルスから守ってくれます。
JCOMではマカフィー for ZAQを提供していますので、利用を検討ください。
家庭内の感染拡大を防ぐ為に、できるだけ早くネットワークを切断することが望ましいです。
LANケーブルをつないでいる場合は抜く、Wi-Fi接続をしている場合はWi-Fiをオフにします。
ウイルスチェックを行い発見、駆除をすることができます。
駆除の方法はセキュリティソフトの指示に従って実行します。
初期化をすると、感染したすべてのウイルスなどを駆除することができます。
しかし、初期化後は再度メールソフトなどの設定が必要となります。
また、あらかじめデータをバックアップしておく必要があります。
感染前にデータのバックアップ先などを定期的にチェックすることをお勧めします。