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STBは電気機器のため、正常な状態でも発熱します。また異常な温度を検知した場合、機能停止(自動的にシャットダウン)する機能を有しておりますので安心してご利用ください。
このときの本体底面部の温度は50℃~80℃程度となります。
STBの正常動作温度範囲(正しく設置している場合)
本体底面温度:約30℃~約60℃
※高温動作時に長時間触れないようにしてください。
缶コーヒーの温度
52℃~58℃
ヒトが火傷する温度
火傷:80℃以上で約2秒の接触
低温火傷:46℃程度で約30分~60分の接触
本体が高温になることを避けるためSTBに通風孔(底面もしくは側面の吸気口、背面の排気ファン)が付いていますので排気ファンを塞ぐような設置はしないでください。
以下のような状態にあると本体の排熱・排気性能が著しく低下しますのでご注意ください。
リモコンおよび AC アダプターも布や布団などでおおった状態で使用しないでください。
内部の温度が上昇し、装置の故障、本体の変形、発火の原因となることがあります。
温度5℃~40℃・湿度85%以下で結露しない場所に設置してください。 温度や湿度がこの範囲を超えると、故障の原因となることがあります。
エアダスターや乾いた布などで付着物を除去してください。
長い間掃除をしないと内部にほこりがたまり、故障の原因になることがあります。
周りの機器や壁などから、上下左右10cm以上離してください。
セットトップボックスは放熱のため表面の温度が高くなることがあります。品質・性能に異常はありませんが、日頃のお手入れや設置場所を確認しても明らかに異常を感じる場合(発煙・発火など)すぐに使用を中止しカスタマーセンターにお問い合わせください。