J:COMサービス機器が高温になる問題について
J:COMサービス機器(チューナーやモデムなど)が熱くなる問題について、温度の目安や注意事項をご案内します。故障や誤作動、お客さまにやけどなどの被害がないよう、安全にお使いください。
機器の温度の目安
J:COMサービス機器の温度の目安は?
J:COMのチューナー、モデム、ACアダプターなどは使用中に熱くなりますが、通常は品質・性能に問題ありません。以下の目安でご判断ください。
■機器の正常動作温度範囲
本体底面温度:約30℃~約60℃
■参考:ホット缶コーヒーの温度
52℃~58℃
■参考:やけどする温度
低温やけど:46℃程度で約30分~60分の接触
やけど:80℃以上で約2秒の接触
J:COMのチューナーの自動シャットダウン機能
J:COMのチューナーは異常な温度(50℃以上)を検知すると自動シャットダウン(電源オフ)されます。自動シャットダウンされた場合は本体が高温の可能性がありますので長時間触れないでください。
機器の異常発熱 原因と予防策
異常発熱の原因
機器が異常発熱すると故障や誤作動や変形、やけどの危険、発煙や発火を起こす可能性があります。以下のような状態は排熱・排気性能が下がり異常発熱の原因となるため避けてください。
風通しの悪い場所に置く、密閉する
絨毯やクッションフロアなどやわらかい素材の上に置く
機器と周りのもの、壁などの遮蔽物が近い(10cm未満)
ほかの機器(録画機器など)との重ね置き
スタンド(台座)のない面を下にしたり斜めに置く
通風孔(吸気口、排気口、排気ファン)にほこりやゴミが付着
機器や通風孔をふさぐ、布や紙でおおう
異常発熱の予防策
以下の3カ条を守って機器を安全にお使いください。
1. 正しい場所に置きましょう
風通しの良い場所に置いて、扉やフタで密閉しないこと
温度5℃~40℃、湿度85%以下で水滴がつかない場所に置くこと
機器の周りの物、壁などから10cm以上離すこと
2. 正しい置き方を守りましょう
通風孔をふさいだり、布や紙でおおわないこと
録画機器、周辺機器などと重ね置きしないこと
スタンド(台座)のある面を下にすること
3. こまめに掃除しましょう
通風孔のほこりやゴミをエアダスターや乾いた布で定期的に取り除くこと
機器の異常に気づいたら
使用中止してお問い合わせ
機器の異常発熱、変形、焦げ臭い、発煙、発火などに気づいたらすぐ使用中止、電源を切るようお願いします。お早めにカスタマーセンターにお問い合わせください。