IPアドレスの確認と再取得方法について
IPアドレスの再取得は、インターネットにつながらなくなってしまった場合の対処として有効です。
IPアドレスを確認する
1. ネットワークを開く
システム環境設定を開き、「ネットワーク」をクリックします。
2. IPアドレスを確認する
「設定」の項目が、「DHCPサーバを参照」になっていることを確認します。
「IPアドレス」 「サブネットマスク」「ルータアドレス」がそれぞれ正しく取得されているか確認してください。
通常、正しく割り当てられている場[XXX.XXX.XXX.XXX]と数字が表示されますが、IPアドレスに169から始まる数字が表示されている場合は、IPアドレスが正常に取得できていません。
インターネットに接続できない場合や、IPアドレスが正常に取得できていない場合は、以下の対応手順を参照します。
IPアドレスを再取得する
1. TCP/IPタブを確認する
表示の項目が「内蔵モデム」になっていたり、「設定」の項目が「PPPを使用」になっていると接続できませんので、それぞれを「内蔵Ethernet」、「DHCPサーバを参照」に変更します。
2. PPPoEタブを確認する
「PPPoE」のタブ設定が、「PPPoEを使って接続する」にチェックマークがついている場合も接続できませんので、チェックマークをはずします。
3. 内臓Ethernetの設定を確認する
表示の項目で「動作中のネットワークポート」を選択し、使用するポートとして「内蔵Ethernet」のみマークを残し、それ以外のポート(下記例では「内蔵モデム」)のマークを空白にしておくことで、ダイヤルアップによるQ2接続などの防止となります。