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続々登場!外出先でも便利な“スマートイヤホン”

趣味・レジャー IT・デジタル スマホ・タブレット 2018.10.02
続々登場!外出先でも便利な“スマートイヤホン

音声でコントロールできるAIアシスタントを搭載した“スマートスピーカー”や“スマートディスプレイ”が広く普及するなか、その技術はさらなる広がりを見せています。

そのひとつが、「AIアシスタントを利用できるイヤホン」=「スマートイヤホン」です。今年に入ってから各社が次々と新製品を発表したことで、注目が集まり徐々にブームが起きつつあります。

そこで今回は、これからブレイク必至のスマートイヤホンについて紹介していきます。

AIアシスタントが使える賢いイヤホン

スマートイヤホンのスマートというのは“賢い”という意味。本体に近接・加速度・ジャイロ・気圧・電子コンパスなどの各種センサーとマイクを搭載し、音声でコントロールできるAIアシスタントが使える文字通りの“賢いイヤホン”です。

製品によって利用できるAIアシスタントは異なりますが、Appleの「Siri」、Androidの「Google アシスタント」、LINEの「Clova」、Amazonの「Alexa」のいずれか、または複数に対応しているものが主流です。

使い方はとてもカンタン! 「Hey,Siri」(Siri)、「OK、google」(Googleアシスタント)といった“ウェイクワード” を発声するとAIアシスタントが起動するので、続けて話しかけることでさまざまなことがハンズフリーで実行できます。

ただし、現在、国内で一般販売されているスマートイヤホンは、基本的に対応するiPhone やAndroidスマートフォンとBluetoothで接続し、本体やアプリに搭載されているAIアシスタントを利用することになります。ここがインターネットに接続すれば単独で使えるスマートスピーカーやスマートディスプレイとの大きな違いといえるでしょう。

AIアシスタントやスマートスピーカー、スマートディスプレイについては、過去の記事で詳しく紹介していますので、詳しく知りたい方は下記のリンクを参照してください。

<関連リンク>
>話題のスマートスピーカーってどんなもの?
>今年ブレイク必至!? スマートディスプレイってどんなもの?

スマートイヤホンには2タイプあり

スマートイヤホンには、左右のイヤホンが完全に独立している「左右完全分離ワイヤレス型」と、左右のイヤホンがケーブルや小型の本体でつながっている「ネックバンド型」の2つのタイプがあります。どちらのタイプも、基本的にスマートフォンと連携して使いますが、製品によって搭載センサーや対応AIアシスタント、バッテリー持続時間といった基本性能が異なります。

また、音楽などを聴いていても外部の音声がはっきり聞こえる機能、逆に周囲の騒音を軽減するノイズキャンセリング機能といった付加機能も製品によってまちまちですので、お使いのスマートフォンや使いたいAIアシスタントとの連携のしやすさ、利用シーン、自分に必要な機能をしっかりチェックすることがスマートイヤホンを選ぶ際は大切です。

下に、現在、日本で入手できる主なスマートイヤホンをタイプごとに一覧にまとめましたので、参考にしてください。 

<左右完全分離ワイヤレス型>

製品名
メーカー
Sony
Jabra
Apple
参考価格(税込)
32,270円
24,980円
18,144円
発売日
2018/4/21
2018/5/14
2016/12/13
対応AIアシスタント
Assistant For Xperia
Googleアシスタント
Clova
Siri
Amazon Alexa
Googleアシスタント
Siri
Siri
バッテリー持続時間
(連続再生)
最大4時間
(ケース充電使用時+12時間)
最大5時間
(ケース充電使用時+10時間)
最大5時間
(ケース充電使用時24時間以上)
特徴・備考
イヤホン再生音と周囲の音を同時に聴けるデュアルリスニング機能。
本体タッチ・首振りジェスチャーによる操作。
ノイズキャンセリング・周囲音声取り込みモード搭載。
耐汗、耐水、防塵対応の上位機種「Elite Active 65t」も発売中。
装着状態に応じた自動再生・停止など、Apple製品との連携に強み。
Androidスマートフォンでは一部機能が使えないことに注意。
※製品情報は2018年9月14日時点のものです。参考価格は独自調査です。
※製品名をクリックすると公式サイトが開きます。各製品の詳細は公式サイトでご確認ください。

<ネックバンド型>

製品名
メーカー
JBL
Sony
NAIN
参考価格(税込)
10,670円
37,670円
14,040円
発売日
2018/8/10
2017/10/07
2018/6/15
対応AIアシスタント
Googleアシスタント
Googleアシスタント
Siri
Googleアシスタント
Siri
バッテリー持続時間(連続再生)
最大8時間
最大10時間(NC ON時)、最大13時間(NC OFF時)
最大8時間
特徴・備考
低価格ながら 2台同時無線接続可能なマルチポイント機能、エコーキャンセリング機能を搭載。
状況に応じてノイズキャンセリング機能と外音取込のレベルを切り替えられるのが特徴で、自動切り替えにも対応
音声アシスタントだけでなく、専用アプリ「Zeeny」でスマートフォンとの連携をさらに強化可能。
※製品情報は2018年9月14日時点のものです。参考価格は独自調査です。
※製品名をクリックすると公式サイトが開きます。各製品の詳細は公式サイトでご確認ください。

スマートイヤホンはこんなとき便利!

続々登場!外出先でも便利な“スマートイヤホン

スマートイヤホンの一番のポイントは、いうまでもなく音声でスマートフォンを操作できることです。たとえば、「音楽の再生を止める」「メッセージの内容を確認する」「地図アプリで現在地を確認する」「時間を確認する」といった場合、音声でコントロールできるスマートイヤホンなら、スマートフォンを取り出して操作する必要がありません。

さらに、「音声でメッセージを入力して返信する」「着信相手に折り返す」といったことから、「最新ニュースや天気予報、交通情報を読み上げてもらう」、「目的地を告げて音声で案内してもらう」、「目的地までの乗換を案内してもらう」といったことまで、スマートフォンを操作することなくできるようになるのです。

雨の日に傘をさしていたり、荷物が多かったりして両手がふさがっているとき、これは本当に便利でしょう。そのほか、スマートフォンが使えないような満員電車内、ジョギングやランニング中など、スマートイヤホンを便利に活用できるシーンは数多くあります。

また、耳の内部構造の違いで個人認証をする技術も実用化に向けて開発が進められています。耳の内部構造はコピーすることがほぼ不可能なため、スマートイヤホンによる、より安全な決済や入退室管理が実現するかもしれません。さらに、スマートイヤホンによる同時翻訳技術も開発中とのこと。これが実現すれば、語学堪能でなくても外国人とストレスなくコミュニーケーションが取れる夢のような世界が実現します。

もしかすると、そう遠くない将来、スマートイヤホンを装着して生活することが当たり前になっているのかもしれません。

いかがでしたか?

現在はスマートフォンとの連携が前提となっていますが、情報を処理する超小型CPUと省電力化によって、スマートイヤホンにAIアシスタントを内蔵した製品の開発も進められています。

まだ発展途上の技術のため、今後の進歩に大いに期待しましょう!

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