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パスワードやピンロックはもう古い!?スマホの最新セキュリティ事情

スマホ・タブレット セキュリティ 2017.12.11
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最新のiPhone Xに採用されたことで大きな話題になった「顔認証」
ユーザーの顔を認識して画面ロックを解除するこの技術によって、第三者に勝手に使われる可能性はほぼゼロになりました。

こうした人間の体の一部分を使って認証する技術を“バイオメトリクス認証”と呼びます。
画面ロックの解除がカンタンで、かつセキュリティも強固なバイオメリクス認証は、今後多くの機種で採用されることでしょう。

そこで今回は、スマートフォンの無断使用や悪用を防ぐ、最新の認証技術について紹介していきます!

現在使われている画面ロックは?

現在、AndroidとiPhoneに標準で搭載されている画面ロックは以下のようになっています。まずは、それぞれの画面ロックの違いについてカンタンに説明します。

Androidの画面ロック
・パターン
・PIN
・パスワード
・バイオメトリクス認証(指紋、虹彩、顔)※機種によって変化

iPhoneの画面ロック
・パスコード(PIN、パスワード)
・Touch ID(指紋認証)
・Face ID(顔認証)※一部機種のみ

パターン
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画面に表示される9つの点のうち、4つ以上の点を一筆書きで結ぶパターンを設定するロック方法。

パスワード
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英数記号を組み合わせた「パスワード」を設定するロックです。iPhoneの場合、パスコードの設定で【カスタムの英数字コード】を選択すると設定できます。

PIN
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PINは「Personal Identification Number」(個人認証番号)の頭文字を取った略称です。数字のみを組み合わせたコードで解除するロックで、4桁または6桁の数字を設定するのが一般的です。iPhoneの場合、通常の設定であればパスコード=PINです。

画面ロックを設定しないと、画面をスワイプするだけで使えるようになってしまいます。盗難や紛失時にカンタンに悪用されてしまいますので、必ずいずれかの画面ロックを設定しておきましょう。

バイオメトリクス認証

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バイオメトリクス認証は、指紋や虹彩、顔などを使って認証します。これらのパーツは人によってまったく違うため、なりすますことは難しく、強固なセキュリティを実現します。

指紋認証
指紋認証は、ユーザーがあらかじめ登録した指紋とセンサーに触れた指紋とが合致したときのみ認証する方式です。iPhoneでは「Touch ID」と呼ばれiPhone 5s以降のiPhoneに標準で搭載されているほか、Androidでも搭載する機種が増えています。

虹彩認証認証
虹彩というのは瞳孔の周囲にある色の付いた部分のことです。虹彩認証では、インカメラで虹彩の非常に細かいしわを読み取ることで認証します。指紋認証よりも偽装しにくいのがメリットです。

顔認証
顔認証は文字通り顔を読み取って認証する方法です。スマホの画面を顔に向けるだけでロックが解除されるため利便性が非常に高く、かつセキュリティも強固なので一石二鳥の認証方式といえるでしょう。iPhone Xのほか、一部のAndroidでも採用されています。

バイオメトリクス認証も完璧ではない!?

ユーザが追加した画像バイオメトリクス認証は、基本的に強固なセキュリティを実現していますが、完璧というわけではありません。たとえば、指紋認証の場合、寝ている間に指を使われればカンタンにロックを解除されてしまいます。

また、極端な例ですが、殺人事件の被害者のスマートフォンの中身を確認するため、研究機関が特殊なインクを使った印刷や3Dプリンターで複製した指紋でロックを解除したという話もあります。

同じように、虹彩認証も顔認証も完璧ではありません。虹彩認証は、本人の眼の写真にコンタクトレンズを貼り付けたもので突破され、顔認証も3Dマスクに本人の写真を貼ったもので突破されています。

ただし、いずれのケースも専門知識のある研究機関が試行錯誤を繰り返して成功したものです。実用上ほぼ完璧なセキュリティといってよいでしょう。

ただし、顔認証は一卵性双生児のお笑い芸人「ザ・たっち」がiPhone Xの顔認証を突破してしまいました。ほかにも突破できた事例が数多く報告されており、Appleも一卵性双生児の場合、突破される確率は高くなるとしていますので、もし一卵性双生児の方がいたら覚えておいてください。

いかがでしたか?

画面ロックをかけないでスマートフォンを使うのは自殺行為。
万が一の盗難や紛失時に自身の個人情報はもちろん、友人の連絡先などの情報もすべて盗まれてしまいますので、必ずロックはかけるようにしましょう。

バイオメトリクス認証ならロック解除の手間もかかりません。
一度お使いの機種の画面ロック設定を確認してみましょう。もし、バイオメトリクス認証があれば、設定することをおすすめします。

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