「降雨減衰」とは
衛星からの電波の一部が雨粒によって吸収・反射されて減衰することを言います。通常の雨ではほとんど影響はありませんが、雷雨や集中豪雨などの場合は受信不良となることがあります。 降雨減衰が発生した場合、J:COMでは、別の場所にある受信設備に切り替えるなどの対策を取りますが、それまでの間、一時的に受信障害が発生する場合があります。 なお、降雨減衰の現象は、天候の回復により復旧します。 |
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- Q.降雨減衰による障害 「ブロックノイズ」
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ブロックノイズ(格子状ノイズ)
(下の画面のようなノイズ、衛星から発信される電波がデジタル信号の場合に発生します)
※さらに降雨減衰の影響が強まると受信不能*1となります*1受信不能状態
J:COMでは、デジタル信号による衛星放送の場合は、「ブロックノイズが発生した状態での静止画像」、「真っ黒な画像」、「白黒で流れるような模様の画像」等となるか、「この番組は放送されておりません」「受信出来ません」のテロップが映し出されます。なお、表示されるテロップの表示内容はチャンネルによって異なります。